「三ツノ国」の版間の差分

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三ツノ国(みつのくに)は、ネアリア叙事詩の舞台となる架空の世界のことである。
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三ツノ国(みつのくに)は、ネアリア叙事詩の舞台となる架空の世界、地域のことである。
  
 
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三ツノ国の出来事は、西方地域から訪れる吟遊詩人[[エレーラ]]によって、詞曲として語り継がれていた。
 
三ツノ国の出来事は、西方地域から訪れる吟遊詩人[[エレーラ]]によって、詞曲として語り継がれていた。
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[[Category:地理]]

2017年2月22日 (水) 00:18時点における版

三ツノ国(みつのくに)は、ネアリア叙事詩の舞台となる架空の世界、地域のことである。

概要

三ツノ国はグルムムンド帝国ウーノス王国リヴィスティア王国の三国からなる地域一帯を指す名称。

この地域の中には三国以外にも幾つかの種族、人種が小国を形成し存在している。


世界

二柱の創世神、男神アレルと女神アルマは天と地を創造し、最後に人間と獣を産み出し、光(昼)の世界に人を、闇(夜)の世界に獣を住まわせた。

闇に住む獣は光を求め、度々人が住む世界に現れては争いを繰り返した。

争いをなくすため、神々は三人の男性を選び、アレルは闇に対抗するための知識「神の知恵」を与え、アルマは闇に対抗する獣の力「竜になる力」を与えた。

三人は「竜になる力」と「神の知恵」を得たことから「三賢竜」と呼ばれるようになり、人々を集め、国を興し、王となった。


種族・人種等

三ツノ国にはいくつかの知的な種族が住んでいる。それらは二柱の創世神、男神アレルと女神アルマによって作られたものとされている。


言語

竜語以外は三ツノ国内で共通語を持つ。

三ツノ国の人間は竜の呪いによって、文字が認識できない。 竜の呪いは三ツノ国全域に影響があり、国外から来た人間も三ツノ国領内に入ることで文字の認識を失う。

国外から来た人間に限り、三ツノ国から退出することで文字の認識を取り戻すことが出来る。

共通語以外で現在確認されている言語は以下の通りである。


  • 竜語 …竜族の間で使われた言語。竜族と三賢竜となった王、ネアリアのみが話すことが出来たとされる。
  • 獣語 …獣族の間で使われた言語。竜の呪いの理から外れていたため、文字も存在する。
  • トロール語 …トロール族の間で使われた言語。他種族と話すときはトロール訛りの共通語で話す。

歴史

グルムムンド帝国建国を竜帝歴元年とし、記録が残されている。

三ツノ国の出来事は、西方地域から訪れる吟遊詩人エレーラによって、詞曲として語り継がれていた。