エレーラ

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吟遊詩人。世襲制であり、吟遊詩人の一族が三ツノ国を往訪する際に必ず名乗る名前である。

何代続いているかなどは全く不明である。

竜帝歴199年頃は若い女性がエレーラを襲名している。

ミミィ族とも深い関係があるようで、ミミィ族の旅団に同行しながら詩の伝承をすることもしばしばある。


伝承

三賢竜の詩

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 日照らすところ 人あり       

 月照らすところ 獣あり     

 日と月 人と獣の時を分かつ 
 
 
 月の獣 日を知らず        
 
 力強き牙と爪 人の地を侵す   
 
 力弱き人の群れ 創世の神頼る
 
 
 選ばれし三人の男          
 
 男神アレル与し 神の知恵    
 
 女神アルマ与し 竜の力   
 
 
 竜となりし三人 月の獣を退け    
 
 再び 日と月 人と獣の時分かつ 
 
 三賢竜 三ツノ国の王となる 
 
 三ツノ国の王となる・・・