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[[竜帝歴]]196年、父である[[ネルリ・ウーノス|ネリル]]が死去したため、15歳という若さで王位を継承する。
翌197年、[[グルムムンド帝国|グルムムンド]]で新皇帝の戴冠式が行われたが、その直後、執政司祭で、執政司祭[[グラードス・イズラマ|グラードス]]のクーデターによって、皇帝以下、グルム血統の成人男性が暴走竜化する事件が勃発する。によるクーデターによって、皇帝以下、グルム血統の成人男性が暴走竜化する事件が勃発する。前皇帝の[[ゲイリス・グルム|ゲイリス帝]]は「死ねない身体」にされ、首だけの姿になり、継承するはずだった[[地炎竜グルム|グルム]]の力の一つである「神の知恵」を封印されてしまう。[[グルムムンド帝国|グルムムンド]]の都は竜化した人々に破壊され、住人達は隣国である[[ウーノス王国|ウーノス]]へと逃げ難民となった。 難民はの都は暴走竜により破壊され、住人達は隣国[[ウーノス王国|ウーノス]]との国境にあるの国境にある[[ネブリギ砦]]に身を寄せる。難民の中には皇帝の弟である[[ルクス・グルム|ルクス皇子]]の姿もあった。
[[ルクス・グルム|ルクス]]は当時12歳だったため、暴走竜化することはなかった。(三ツノ国の成人は15歳である。)
[[Category:登場人物]]